ポリフェノールが豊富なカカオニブ
チョコレートメーカーにとっては
身近な食材 カカオニブ
栄養豊富でスーパーフードとして
注目され始めてから、自然派系の
スーパーや輸入食材屋さんでも
見かけられます
注目され始めてから、自然派系の
スーパーや輸入食材屋さんでも
見かけられます
カカオ豆はカカオフルーツという
果実の種子であります
果実の種子であります
このカカオフルーツはカカオポッドとも
呼ばれていて、中には果肉
と種子(カカオビーンズ)が入っています。
呼ばれていて、中には果肉
と種子(カカオビーンズ)が入っています。
カカオニブとはこのカカオ豆をロースト
(焙煎)し、細かく砕いたものを指します。
(焙煎)し、細かく砕いたものを指します。
カカオニブの栄養成分
ポリフェノール
ポリフェノール
テオブロミン
カフェイン
リグニン
ポリフェノール
ポリフェノールとは、植物由来の色素や渋み
苦味の成分です。
ポリフェノールには「抗酸化作用」があり
身体に生じた活性酸素を除去し
酸化から守ってくれる役割があります。
活性酸素は紫外線やストレスにより発生し
過剰に発生すると様々な病気に繋がることから
ポリフェノールの
健康効果が注目されています。
テオブロミン
テオブロミンという言葉は
Theobroma(神の食べ物)からきており
カカオの学名Theobroma Cacaoに由来します。
テオブロミンには血管拡張作用があり
血流量が増えることによる体温上昇
(冷え性改善)、利尿効果があると
言われています。
また、脳内物質のセロトニンに働きかけ
リラックス作用もあります。
ストレスを感じた時にチョコレートを
食べると、ポリフェノールによる
活性酸素の除去とテオブロミンによる
リラックス効果が得られるという
ことになります。
カフェイン
カフェインはテオブロミンと同じ
キサンチン誘導体の一つで、眠気や疲労感
を抑制する覚醒作用や身体の血流を促す
血管拡張作用、老廃物の排出を促す
利尿作用があります。
ただし、過剰摂取には注意が必要です
リグニン
リグニンは不溶性食物繊維の一種で
整腸作用があります。
リグニンの特徴として、人の消化酵素や
腸内細菌では分解されにくいことが
挙げられます。
そのため物理的な刺激による整腸作用を促し
便秘改善や腸内環境を整えてくれる
効果も期待できます。
腸内細菌では分解されにくいことが
挙げられます。
そのため物理的な刺激による整腸作用を促し
便秘改善や腸内環境を整えてくれる
効果も期待できます。
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